子育て中!小学校に上がる前に習っておきたいこと
子育ては生まれる前から競争が始まっているのでしょうか。
そんなことをわざわざ考えて妊娠中生活を送っている人はいないでしょう。
女性って子どもが出来、おなかで動くようになると母性本能で可愛くなっていくのです。
「子どもを理由に仕事を休むなんて」といっていた30代役職付女性は、結婚し子どもが欲しくなった。出産後復帰したが、「人間、子どもが出来ると考え方が変わるのよ」と言うことが逆転した。その気持ちがわからないわけではないが、同じ職場の女性は理解するに苦労している。
そんなことはさておき、
妊娠中は、ママやパパの声は聞こえていると言われています。「花を見てきれいだね」って話しかける。生まれる前から絵本を声に出して読み聞かせる。音楽を一緒に楽しむなどのスキンシップを取る。雑誌似よく掲載されている。本当にコレが胎児にとって良いかわからないけれどコミュニケーション、愛情はあった方が良いと思う。
ゴールデンエイジ、近頃この言葉を耳にします。脳の発達は3歳くらいまでに80%完成するようです。
いろいろなことを全て吸収する年齢だと考えてもいいのかもしれません。一番近くにいるパパやママのことをよく見ています。手をたたくなどまねっこしたことはどんどん吸収していきます。
さてこのゴールデンエイジに習っておきたいこと。
しつけ!
①おはよう ありがとう 返事が出来る
一生大事なことです。部活の練習や試合で高校へ行くことがありますが、上位の学校へ行くほど挨拶がしっかり出来ていると感じます。自分に自信があるというオーラを感じます。
②お片付けができる
使った物を片付ける。自分のことは自分でやる。ご飯を食べたら洗う。靴を脱いだらそろえるなど大切なことです。
動く!運動する!
①音楽に合わせて踊るなど、年を取ったママは必死になることでしょう。何でもいいから音楽をかけて踊る。歌って踊る。一緒にぐるぐる回るなど、全身運動をする。
体を鍛えることで病気にもなりにくい体を作ることが出来ます。またストレスも発散できる。いいことばかりです。体を使って遊ぶことが大切。
②ゴールデンエイジでおすすめしたいスポーツ。全身を使う、体操教室、0歳から始められるスイミング、ダンス、サッカー。日本の伝統文化である、柔道や剣道、合気道や空手などもおすすめしたい。
学習すること!
①より多くのおすすめの本を読み聞かせる。
タダ読むというのではなく、効果的な与え方があります。心をはぐくむ絵本、読み聞かせで多くの漢字を覚えたり、いつまでも読んでいたいと思う本を見つけたりすることが出来ます。本屋さんへ行って適当に購入するのではなく、図書館でいろいろな本を子どもと探すことも一つの勉強になることでしょう。
私が家を建てる場所を探すのに、公共施設に近く、バスや電車を利用するのに自分の力でいけるところを基準にしました。実際、図書館まで歩いて10分、子ども自ら暇があれば自分で図書館へ出かけています。
本の選択も何がバツと言うことはありませんが、洞察力、観察力が付く本をたくさん読めるといいなと思います。
②世界共通語である英語を流す。
わからないかもしれない。しかし、英語のテレビを見せる。音楽を聴かせる。会話を聞かせるなど繰り返し聞いていることで自然と耳に残ることでしょう。
留学や海外生活を誰でも出来るわけではありません。だからこそ0歳から聞かせることで吸収できるとよいと思います。
教材もたくさんあります。ディズニーイングリッシュ しまじろう英語そしてクモンなど。
音楽を楽しむ
①指先を動かすなど脳への刺激を促進するということでピアノを習わせる人も多くいます。
②バイオリン 音感を自分で拾わなくてはなりません。
③エレクトーン
④総合音楽など
多くの習い事があります。
時間がある限り音楽と運動は私がおすすめしたいことです。
10歳までは、そんな学費も掛かりません。この機会にぜひ習い事をしてある程度出来るようになっていることで勉強もわかる!これが、私たち育てる親としてお金を出してでも学ばせたい習い事です。
振り返るとやったことと、やれば好かったことが明確です。
振り返ったとき後悔しないで子どもを見守りたいですね。